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「心の先端研究」分科会は、「こころ」に関する学術研究の連携拠点をめざしています。

21COE、グローバルCOE、日本学術振興会先端研究拠点事業など、 国際的な研究拠点となっている研究機関の相互連携を中核として、「心の先端研究と心理学専門教育」を推進する志をもった会員・連携会員が、分科会 のメンバーとなっています。
日本学術会議第20期(平成17年10月から3年間)の当初に構想されました。
平成19年5月に、このホームページを開設しました。ぜひご活用ください。
日本の各研究拠点が主催する、行事、国際集会、出版物、関連URLなどが紹介されています。
若手研究者とその研究指導者には、就職情報等の速報も価値があるでしょう。
「お気に入り」に入れて役立つサイトとして、日本学術会議の分科会から情報発信していきます。

「kokoro」は、「tsunami」「kawaii」「mottainai」などと同様に、世界語となるにふさわしい日本発のオリジナルな概念といえるでしょう。
「心の先端研究」と、それに裏打ちされた「心理学専門教育」の充実を図りたいと思います。
そのために、分科会が果たすべき主要な3つの機能を構想しています。
第1は、ホームページの活動に集約される「触媒」の機能です。
研究者ならびに研究拠点間の相互連携によって、情報、機会、人材、施設の共有を図り、互いに切磋琢磨します。
第2は、日本全体として、オリジナルな研究成果を海外に向けて「発信」する機能です。
その一歩を、既存のURLの英文化として実現します。
第3は、そうした日常的な活動の蓄積に立脚した、
「こころ」に関する先端研究と専門教育のあり方について国が採るべき政策の「提言」です。
たとえば「心理学部」は、諸外国の数多の大学にごくふつうにありますが、国立大学88校にひとつもありません。
心の先端研究を担う国立の研究機関もありません。

「人間」「いのち」「こころ」について、深く考え、人々に妥当な指針を示せるような学問と実践をめざしたいと思います。
(分科会発起人、内田伸子・長谷川寿一・松沢哲郎・山岸俊男)